ジョセフ・カーティンは、オーディションやコンクール、ソロリサイタルや協奏曲など、最も要求の厳しい音楽の場面で、お客様のニーズに応える楽器を製作しています。Claudia FritzとFan Taoとの共同作業により、カーティンはバイオリンのブラインドテストに関する3つの論文を発表し、米国科学アカデミーの定期刊行誌に掲載されました。カーティンは、雑誌「The Strad」と「Strings」に頻繁に寄稿している。また、スタンフォード大学、プリンストン大学、コーネル大学、ペリメーター理論物理学研究所などで、バイオリン製作の芸術と科学について国際的な講演を行っている。

エリック・フリードマン、イリヤ・カーラー、リン・チョウリャン、エルマー・オリヴェイラ、ユーディ・メニューイン、ルッジェーロ・リッチなど、現代を代表するアーティストたちのためにヴァイオリンを製作してきたジョセフ・カーティン。2005年、カーティンはマッカーサーフェローシップを授与された。2013年、「元リッチ」のカーティン＆アルフのバイオリンがオークションで13万2000ドルで落札され、生前の製作者の作品としては世界最高値となった。

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